2029年は、義理チョコ禁止法が始まってから5年!義理チョコは本当に無くなったのか?
近年義理チョコという言葉は死語に等しくなった。
今年2029年に発表されたバレンタイン義理チョコに関する政府の統計によると、義理チョコ禁止法が施行してから、5年間で義理チョコをもらった人は20人、本命チョコをもらった人が5年前の20倍、6500万人上ることが明らかになった。
実際にチョコを送った人は、2000万人なので約一人につき3つ以上チョコを贈った計算になる。
つまり、本命チョコを3つも贈っているということだ。
おかしいなと思った人も多いと思うが、
実質本命が三人いる計算になる。
不思議だ。
この数字の調査も行われているが原因が不明だという。
なぜこの数字になるのか
GBバレンタイン研究所の代表 チョコ・モラッター会長に話を聞いた。
「原因はもらった人が嘘をついているからでしょう。本命チョコの数はモテる男の象徴です。
皆モテる男だと思いたいのでアンケートでもちょっと盛って答えているのではないでしょうか。
私もチョコ・モラッターという名前ですが、チョコをもらったことはありません。ハハハ。」
義理チョコ禁止法とは?
2020年の義理チョコ破産問題(義理チョコを贈りすぎて破産する問題)
2021年の義理チョコストーカー事件(本命だと思っていたら義理チョコだったと激怒した男が新入社員をにパワハラした事件。※侵入社員があげたチョコはチロルチョコだった。)
上記の事件が社会問題となり
女性、男性双方から義理チョコ不要論が大多数を占め、
当時の国会議員の約9割が義理チョコしかもらったことがない事実もあり、賛成多数で可決した法案。
義理チョコを贈ることを禁止した法である。
[未来のバレンタインデー2029年]