2042年お尻を勝手に拭いてくれるトイレットペーパーが発売!一反木綿(いったんもめん)みたい!
2042年2月1日 GBトイレットペーパー製紙(株)が画期的なトイレットペーパーを発売しました。
なんとこのトイレットペーパーお尻を勝手に拭いてくれるという優れもの。
もう手にウンチがつくことはありません。
お尻を拭く時の形状が一反木綿に似ていることからちまたでは「ゲゲゲのトイペ」と呼ばれています。
お肌に優しい絹のような触りごごちですが、素材は形状記憶ペーパーを使用し、
小型のマイクロチップを繊維に埋め込むことで
トイレットペーパーが勝手に判断してお尻に残ったウンチを判別し隅々まで綺麗にふき取ってくれます。
また、このトイレットペーパーの凄さは、
使う紙の量が、1メモリで済むこと!!!
もう紙の無駄遣いは無くなります。
種類は、シングルのみ。
タイプは3種類、「ゆるい時用」「普通の時用」「便秘の時用」です。
・「ゆるい時用」は、水分をしっかり吸収する素材で、整腸剤が染み込ませてあるため、
次回の便の際には丁度いい便が出ます。
・「普通の時用」は、今までのトイレットペーパーそのもの。形状記憶ペーパーのゴツゴツ感がなく爽やかに拭き取ります。
・「便秘の時用」は、ちょっと他とは違います。浣腸の成分が染み込ませてあり、浣腸の形に変形。
残った便も綺麗さっぱり排出します。
オプションで一石二鳥!健康管理もできちゃいます。
さらにオプションで、健康管理芯をトイレットペーパーに差し込むと、
お尻を拭いた時に付着した便を分析。病気や消化の具合、蟯虫の検査などまるで検便をしたかのように計測してくれます。
オプションの「健康管理芯」の価格はちょっとお高いですが、68,999円(税込)!!!
でも、病気の早期発見や健康の管理を考えると安い買い物かも。
赤ちゃんにも使えるので
オムツ替えや健康管理に苦労しているお母さんの強い味方だね。
開発担当のベン・テニツイタさんが開発秘話を話してくれました。
どうしても拭き残しの便がブリーフについてしまいます。そのことで妻に怒られて・・・
こうなったら便を絶対に残さないようにと思い、いろいろ試したんですが、どうしても残ってしまう。だったら自分で作ってしまおうということで研究を進めました。
光が見えたのは3年前、形状記憶ペーパーが某紳士服チェーンから発売されたのでこれは使えるとなりました。今では私の白いブリーフは真っ白のままです。世界がバラ色ですね。
私ももう50歳。最近は残尿が気になるので次は残尿問題を解決する何かを開発したいと思います。」
す、すごいですね!
白いブリーフは男の憧れ!!!
これからは私も敬遠していた白いブリーフを堂々と履きたいと思います。
この「ゲゲゲのトイペ」は1879年に発売された「ロール型トイレットペーパー」をからヒントを得たらしい。
【トイレットペーパーの未来 2042年】