小さい子供の無邪気な質問と戦うお父さん・お母さん応援企画!「ロマニズム返答」の時間がやって来ました。
この企画は小さい子供からの直球の質問に対して、ロマンのある返答を考える企画です。
ロマニズム返答は、小さい子供の無邪気な質問に対してパパ・ママが夢のある返答を返すことです。
小さい子供の質問は時として本質をついて来ます。時には返答に困るときも!
そんな時はロマニズム返答でスマートに答えてみましょう。
今回は、親が一度は聞かれるであろう無邪気な質問
「ねぇねぇ 私はどこから生まれたの?」についてロマニズムのある返答を話し合ってみました。
▼今回ロマニズム返答を考える二人
お題:「ねぇねぇ 私はどこから生まれたの?」に対するロマニズム返答
「それはね、コウノトリが運んできてくれたからだよ」
昔はこんな 言い回しがあったよな
ロマニズム感あるけど「コウノトリってなに?」って絶対聞かれるよな!それで返答に詰まっちゃうパターン多いだろうな。
コウノトリも 理屈があるはずだから
いい話があるはずなんだよな
「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」と言いますがこの話の由来は?なぜこうのとり?そもそもドイツの言い伝えから由来しているのだそうです。
そもそもこの話は日本発祥ではなく、ヨーロッパ、ドイツで古くから伝わる逸話が元になっているようです。その昔とある村に子供に恵まれない夫婦が暮らしていたそうです。ある日、夫婦が住む家の煙突に「シュバシコウ」なる鳥が巣を作り、卵を産み子育てを始めたそうです。シュバシコウを案じて煙突につながる暖炉などは使わずに見守ったのだそうです。子育てを終え無事に旅立つシュバシコウを見送ったその直後、念願の子供を授かった。という話から由来しているのだそうです・・・
「善い行い、優しい行い、善行をすれば報われる」とのメッセージがこもった「鶴の恩返し」とはストーリーは違いますが、「シュバシコウの恩返し」とでも言いましょうか、大変良い美談ですね。
いいねー!こういうのは親が知っとくべきだよな。でも長いな!
これを簡単に わかりやすく言い換える感じじゃね?もしくわ同じエッセンスで 違う例にするか!
アリンコさんが運んできてくれたんだよとか
アンパンマンとか
ワンワンとか、ちゅんちゅんとか
サンタさんとか・・・幸せマン・・・しっくりこないな!
やっぱ コウノトリってベストかも!
コウノトリってすげーな!
要は、コウノトリを使ってあなたは幸せの象徴だよ!ってことが伝わればいいわけか
それと私たちが願って生まれて来たんだよっていう
だね!B.P子供役やって!
OK
「ねぇねぇ 私はどこから生まれたの?」
「それはね、コウノトリが運んできてくれたからだよ。」
「コウノトリってなに?」
「コウノトリはね、幸せを運んでくれる鳥なのよ。つまりね、あなたは私たちの幸せそのものなの」
ロマニズムだねー!嘘ではないし夢がある答え。
結果、よくある感じの回答だけど。結果これがロマニズムだったな!
今度聞かれたたら使ってみるわ!実際、ロマニズムな雰囲気になるのか。
ロマニズム実験していきましょう!
@子供 「ねぇねぇ 私はどこから生まれたの?」
@親 「それはね、コウノトリが運んできてくれたからだよ。」
@子供 「コウノトリってなに?」
@親 「コウノトリはね、幸せを運んでくれる鳥なのよ。あなたは私たちの幸せそのものなの」