家に持ち帰った桃をおじいさんとおばあさんは早速セラミック包丁で切ってみました。
すると・・・
なんと中から元気の良い男の坊やが飛び出してきました。
おばば: 「これはきっと、神さまがくださったにちがいない」
子どものいなかったおじいさんとおばあさんは、大喜び。
桃から生まれた男の子を、おじいさんとおばあさんは「桃太郎」と名付けました。
それから数年後・・・
桃太郎はスクスク育ち、やがてとっても強い男の子になりました。
そのころ、度々近くの町では、鬼が悪さ始めていました。
だんだんと桃太郎のもとにも鬼の影響が出始めるのです。
【未来の昔話シリーズ 桃太郎】