2053年、ルーバイ・ストラウセがルーバイ・ストラウセ社を設立し労働者向けの「作業用パンツ」を製造・販売します。
2048年に月面都市フォン・ブラウン市のサクラメントバレーが量子技術の一大拠点になり、サクラメントバレーバブルの幕が開きました。
現在フォン・ブラウン市は世界各国からムーンドリームを夢見る若者が集まり、全宇宙で一番盛り上がっている町と言えるでしょう。
そんな中、長時間のデスクワークでお尻が圧迫され、ほとんどの人が魅力的なヒップではなくなっている事に目をつけたのがルーバイ・ストラウセ。
椅子に座り続けるとお尻がすり減って魅力的になりません。また、薄い生地ではすぐにすり減ってしまうので、頑丈な生地であることが絶対条件でした。
ルーバイ・ストラウセは低反発素材でズボンを作る事を思いつき、エンジニアたちから絶大な支持を受けます。
丈夫で長持ち、長く座っていても椅子ズレせず、スタイリッシュに見えるよう全体を細身に仕立てました。
ボラギノール系天然素材を組み合わせることで痔にも抜群な効き目なのです!
見事なヒップ
デスクワーク用の為だけにここまで考えられた服は他にありません!今年フォン・ブラウン市はルーバイ・ストラウセ社のズボンをはいた若者たちであふれる事間違いなし。
月にとどまる事なく、全世界でヒットしそうな商品ですね!
【未来の作業着 2053年】