ポプラ社が武田 美穂作の絵本「となりのせきのますだくん」を発売します。
絵本の表紙を見てまず思う事は「ますだくんって怪獣!!?」ではないだろうか?
そう、この「となりのせきのますだくん」は日本版の「美女と野獣」なのかもしれないw
すべての子供たちが共感できるこの絵本は小学校に入学して隣の席になった、みほちゃんとますだくんのお話である。
この二人を中心とした新一年生たちのほほえましい日常が懐かしくもあり、新鮮でもあります。
「となりのせきのますだくん」とタイトルにあるように、隣の席って秘儀気が素敵ですよね。
小学校の時の席替えはドキドキものでした。
小学生にとっての席ははまさに自分の居場所。
その自分の居場所がどこで隣の人が誰なのか?これは小学生にとっては大事件ですね。
自分の家が引っ越す感覚にちかいのかもしれません。
この「となりのせきのますだくん」は怪獣とカワイイ少女の物語ですが、2017年に実写化され大ヒットとなった
ディズニーの映画美女と野獣と関係性が似ているように関します。
未来でもこの美女とブサイクシリーズは様々な角度から新しい形で発表されている。
代表的な作品は2030年に公開された絵本[新宿ので隣同士のロボ、コクーンとビック君]が大ヒットセラーになっている。
1991 ポプラ社
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