日本のホームページ業界の頂点に君臨する男!ハイパーメディアクリエイターBPが仕掛ける「 ホームページリニューアルの進め方」は第三章へ突入した!
前回のSWOT分析編では、自社の強み弱みを分析する事に成功した!しかしハイパーメディアクリエイターBPはそのSWOT分析を一旦眠らせるという凡人では思いつかない方法を見せてくれた。
眠らせたSWOT分析の行方はいかに!
第三章 ホームページリニューアルの進め方 ~既存サイトの課題を抽出編~
前回のSWOT分析では最後にSWOT分析を眠らせていただけど、今回は何をするの?
SWOT分析を眠らせた理由は今回の章で明らかとなる!
今回は既存サイトの課題を抽出してもらいたい。
課題を抽出して箇条書きで書く感じ?
そうそう箇条書きで10個ぐらい思いつきでいいので
出れば出るほどいいけど
課題と認識していることなのでなんでもいいんだけど4つに絞って考えてみてくれ!
・サイトの使い方(運営上)の課題
・顧客目線での課題
・自分たち目線で伝えたいことが伝わっているかの課題
・データ的な課題
この四つが揃うとやりやすいかも
今回のサイトは商品売るサイトじゃないから4p4cの代わりという意味合いもあるので
まとめました。既存サイトの課題を抽出する。
▼ 運営の課題
・楽しめていない (勝手に作っているレベルではない)
・更新頻度があいまい。
▼ 顧客目線の課題
・何がしたいのかわからない。
・ニーズに対して価値あるコンテンツを生むことができていない。
▼ 伝えるの課題
・更新する事に満足していて、見てくれる人の事を考えていない。
・伝えるよりも、効率的に更新する事を優先している。
▼ データの課題
・アクセスが少ない
・直帰率が高い
こうみると更新上の課題が多いね
人的リソースの課題
たぶん、ビジョンとかイメージはなんとなくあるんだけど、その状態まで作れてないんだろうな
そうだな
SWOT分析もそうだけど、客観的に他社と比較しても相当劣勢であることがわかるね。
正直デジタルコンテンツがプロレベルに作れても、相手はプロだからね。
そうそう
その強みは競合他社との比較での強みにはならないね
強豪が松岡修造だけだったら、強みになるかもしれないけど、他2社はその分野のプロが一日すべての仕事時間を使えるんだから勝てないよな
それと他はプロを雇える
それが企業の強みですね。
我々何もない状態ですわ。
良くも悪くも分析をすると冷静になれるね。
なのでプロレベルで作れる人が実際に作業もコンセプトも全部しているっていうところが強みだと思うわ
SWOTでいう。 ・少数精鋭で横ラインのチーム力が発揮できる。
ここかな
そこ
オモコロはその点では近いだろうと思うけど
なるほど、確かにフラットな体制って意味だと どこよりも強いかもね。
そうそうでも弱いよね
でも弱いとは?
はず で終わってるな。
フラットの強さが出てないな。
そうそうそれとswotと課題で見えてきたことは全然競合サイトに太刀打ちできない現状
これが弱みだってことはわかった
SWOT分析ができてないと、こーゆー重要な事をアバウトに捉えるから、なんとなくできるかも!って錯覚するんだな。
そこだよね
まさに、酒の席で語った夢状態
時には主観も大事だけど
もう一歩進むとしたら客観分析が大事だな
で
これは小規模の会社などではどこでも出る課題
どこでもある課題とは「全然競合サイトに太刀打ちできない現状」って事かな?
そうそう大きく考えるとね
じゃあどうするかってことがこれから考えていくべきことだな
なんか、こんな状況で、勇気を与えるとか、夢への一歩とか言われても説得力ないよなw
そんなことないと思うよ今ある弱みってぶっちゃけ時間と金があれば解決できることだからな
じゃーどうしましょうか?
そこで弱みは少しづつ解決できるっていう道はできた問題は強み今出てる強みは強みではなかった強みをもう少し出してみるか
もっと細かく
なるほど、ここでもう一度SWOT分析に戻るって感じ?
そうそうここで少数精鋭が強くなる希望を見つける
ハイパーメディアクリエイターBPは既存サイトの課題を抽出後にもう一度SWOT分析した理由は、さらに細かい分析をする事が狙いだったのだ!
さすが日本一のホームページマスター!次回も期待したい!
既存サイトの課題を抽出編 のまとめ
・サイトの課題は4つの基準で抽出するべし!運営の課題/顧客目線の課題/伝えるの課題/データの課題
次回 第四章 ホームページリニューアルの進め方 ~SWOT分析編その2~ へ続く!!