こんにちは、未来人大尚です。
前回、私が2017年で発見した謎の物体が出前である事がわかり、どうしても私は実際に出前している所が見たくて2017年の調査を一旦休止して出前の全盛期である昭和2年から昭和50年をタイムトラベルする事にしました。
そして、発見したのがこの「出前風景」です。
出前職人はサーカス並みのパフォーマンスで大衆を楽しませていた。
ちなみにこの時代はお客様に料理をに届ける人のことを「出前持ち」と呼んでいるらしいです。
中には100人分を肩に乗せる職人も。
この技術を見るためにわざわざ他県から見学に見に来る人も多く、この光景は東京の名物、風物詩になっていました。
近くで見ると大迫力!本当にすごい技術だと思います。
丼ぶり、せいろ、様々な形の容器を工夫して積んでいるのですが見ている方が怖い。 このハラハラする光景が見ていて楽しいんです!
まさに日本のお家芸、職人技ですね!
しかし、交通量の増加に伴い事故が多発した事で出前業界にも新しい時代が訪れました。
出前機の発明です。
時代の変化はこのような素晴らしい光景をも失ってしまうのだと痛感した。
私は2017年で出前容器の絶滅状態を知り、さらには出前のタイムトラベルをする事で多くの事を学ぶ事ができました。
まさかあの道具がこの出前から生まれているとは想像もしませんでした。