2045年GBWHOが水虫の根絶を発表した!!!
天然痘、ポリオに続き3例目
地味に人類を悩ませてきた水虫がとうとう世界から根絶された。
天然痘、ポリオに続いて3例目の根絶である。
わが国では水虫がなくたって10年ほど経つので
水虫?と思う人も多いかもしれないが、
50代以上の世代では皆が一度経験あるぐらい大流行していたカビである。
水虫とは?
足白癬(あしはくせん)は、白癬菌(はくせんきん)が足の指や足の裏など皮膚の角質やその下の皮下組織を侵食する事によって炎症などが起きる感染症で、一般には水虫(みずむし)という通称で知られる。また、足白癬には足の裏の角質が肥厚して硬くなる角化型白癬(かくかがたはくせん)と、水疱や皮膚剥離(薄く皮が剥ける)が発生し、発赤や痛痒感などを伴う汗疱状白癬(かんぽうじょうはくせん)の2種類が存在する。
正確にいうと
白癬菌(はくせんきん)が根絶したのではなく、白癬菌(はくせんきん)の水虫要素が根絶した、
といった方が正しいかもしれない。
この根絶を大きく左右したものは、
2023年に発売された、自動乾燥インソール(カラカライン)の流行である。
GB靴工房が開発した、乾燥剤の成分を使ったインソールで、
革靴でも、濡れた靴でも瞬時に乾燥させてしまう優れものだ。
カラカララインインソール
このインソールが、靴の標準パーツになり、
現在では、このインソールが入っていないと靴の販売はできない規制がある。
そのため全世界の靴が、カラカラインになった近年、水虫にもう悩む必要がなくなった。
最後の水虫患者である、英国紳士のショーン・コネコネ氏は、
「20年間、大切に革靴を履き続けた靴を手放したくなったんだ。だからインソールをカラカララインに帰るのを拒否してきた。水虫根絶のために10万XRPを積まれても靴は買えなかったんだ。
でも去年ついに穴が空き、修理してもらう際に、
インソールをカラカララインに変更したんだ。そしたら本当に水虫が治ったよ。もう群れて足がムズムズすることもないね。
まさに、シルビア・トレンチに会った時のような衝撃だよ」
でも去年ついに穴が空き、修理してもらう際に、
インソールをカラカララインに変更したんだ。そしたら本当に水虫が治ったよ。もう群れて足がムズムズすることもないね。
まさに、シルビア・トレンチに会った時のような衝撃だよ」
水虫の根絶で、世界の平和に一歩近づいた日かもしれない。
【未来の水虫 2045年】