昨年、2048年10月に日本で法律化されたアンパンマンタトゥー義務化制度が世界中で話題となっています。
東京オリンピックの年、2020年に【過剰な優しさ】が社会的に問題となり、当時も子供向けアニメとして
抜群の人気を誇っていたアンパンマンの内容が変更される事態となった事をきっかけにアンパンマンはアニメの枠を超え始めました。
1980年に開始されたアンパンマンは元々8頭身で描かれていたが、子供の心理学的に丸い形が受ける事分かり
徐々に頭が大きくなってきました。
2016年は6頭身、2018年には3等身(ドラえもんと同じ)になりドラえもんファンからクレームを受け
アンパンマン、ドラえもん戦争が起こり、【アンドラ戦争】は当時の流行語となりました。
この戦争は、アンパンマンサイドがさらなる子供への真理的優位性を獲得する為にアンパンマンを1頭身にすると言う大きな賭けに出る事で幕をとじました。
結果、アンパンマン側の大勝利となり、ドラえもんは罰として8頭身に変更され、その後終了してしまいました。
アンパンマンの内容も大幅にに変更され
これまでは困っている子供たちに自らの頭を食べてもらう事で元気を与えていましたが、
変更後は子供が困っていても決して自分の顔を食べさせないスタイルへ。
アンコのアンから案のアンに変更する事で、子供達に物事の本質を教え、ありのままの自分を受けいれる物語に
変わっていきました。
例えば、崖から落ちて泣いているウサギさんがいます。
今までは自らの頭を食べさせる事で、元気にしていましたが
スタイル変更後は、ウサギがウサギである事の意味を伝える事で、強く生きてもらおうと説得する。
このスタイル変更がきっかで世界的名な大ヒットとなり、日本でも子供の頃の気持ちを大切にする制度として
15歳以上の青年は全員アンパンマンのタトゥーを入れる事が義務化されました。
何が君の幸せ、何をして喜ぶ、分からなまま終わる。そんな人生を送らない為に
常に自分自身の子供子供を心を見つめる事が出来るようになった日本人の幸福度数は一気に上がました。
今後もアンパンマンから目が離せませんね!
「アンパンマンの未来 2048年」