2046年現在、海外でシーチキン2がじわじわ人気になってきています。
ハンバーガーを超える勢い
全米シーチキン連合協会の調査によると、全世界で最大のシェアを誇るマクドナルド社のハンバーガーを越える勢いでシーチキン2の売上げは伸び続けており、中でもアメリカでシェアが増えているようです。
2020年、日本で発売されて以来の大ブームが到来しています。
本来シーチキンは「マグロ」又は「カツオ」の「油漬け」又は「水煮」の缶詰です。 味が鶏肉のささみに似ていることからシーチキンと名付けられたそうです。
しかしマグロやカツオの高騰により安いはずのシーチキンが高級食材(一缶一万円)になってしまっていました。
そのため、「より安く昔の価格で提供したい」との思いで開発がスタートします。
2018年にシーキチンの製造会社である、はごろもフューチャー株式会社とGBTTF研究チームとの共同開発で生まれた新品種海鳥(シーチキン)は
本物のシーチキン(ツナ缶)の様な風味と触感を持ち合わせています。
開発期間は2年、10000種類魚と鳥の交配によって300万株の卵を育成する実験が行われました。
海鳥(シーチキン)からシーチキン2を作る方法は簡単です。
1、海鳥(シーチキン)のトサカをひねる。
2、丸ごとレンジに入れて2分。
3、完成。
シーチキンを食べるためだけに開発されたので、世界一調理が簡単な生物としてギネスにも認定されています。
今回のプロジェクトリーダーである、GBTTF研究チーム代表の長井氏は、「今後はシービーフとシーポークを開発したい。」と現在も開発されているそうです。
30年前の2016年、ほとんどがこのシーチキン2のことを知りませんでした。
【シーチキンの未来 2046年】