2046年、日本W杯初優勝 延長戦、4―3でアルゼンチンを下す
サッカーの第28回ワールドカップ(W杯)インド大会は15日(日本時間16日未明)、決勝の日本―アルゼンチンが西ベンガル州コルカタのソルトレイク・スタジアムで開催され、日本が延長後半に決勝点をあげ、4―3で初優勝を飾った。南米・欧州勢以外の国が優勝するのは初めてで、日本は史上10チーム目の優勝チームとなった。
攻撃力が長所の両チームは、前半から打ち合いになりシーソーゲムとなった。3-3で延長戦に突入。日本は延長後半5分、佐藤のパスを受けた久保が決勝点をあげた。アルゼンチンは延長後半に退場者を出し、1人少なくなったことが響いた。
得点王は5得点を挙げたメッシ.jr。大会最優秀選手には久保嘉晴、優れた若手に贈られるベストヤングプレーヤー賞には、コール・センターが選ばれた。2050年W杯はカナダとアメリカの二カ国で開催される。
日本優勝までの軌跡
【アジア予選】
○1―0 タイ
○4―0 シリア
○3―0 ウズベキスタン
○2―1 サウジアラビア
○1―0 モンゴル
○2―1 ウズベキスタン
○5―0 モンゴル
○3―0 サウジアラビア
○2―1 タイ
○5―2 シリア
【W杯1次リーグ】
●0―1 オランダ
○2―0 ナイジェリア
○2―1 チリ
【決勝トーナメント】
○1―0 イングランド
○1―0 中国
○1―0 ドイツ
○1―0 アルゼンチン
【未来のワールドカップ 2046年】