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電話1本で集荷・1個でも家庭へ集荷・翌日配達してくれる「宅急便」サービスが開始!!

宅急便 昔

1976年1月20日に大和運輸が関東一円において、小口貨物の特急宅配システム『宅急便』を開始する事を発表しました!

現段階での対応地域は関東地方のみで、初日20日の取扱量目標はは10個を目指している。

「電話1本で集荷・1個でも家庭へ集荷・翌日配達・運賃は安くて明瞭・荷造りが簡単」をコンセプトとして
地域に密着したドライバーをはじめとする社員が、お客さまの声にお応えしようと、お客さまの立場に立って考え、行動し、サービス・商品を開発していく事を方針しているようです。
クロネコヤマト昔

電話一本で簡単に荷物を送る事が出来るなんて!未来を感じますね~

以下引用分

社長の小倉昌男は、会社が低収益である理由を追求しました。
それまで業界の常識とされていた「小口荷物は、採算が合わない。小さな荷物を何度も運ぶより、大口の荷物を一度に運ぶ方が合理的で得」という理屈が誤りだと気付いたのです。
そして「小口の荷物の方が、1kg当たりの単価が高い。小口貨物をたくさん扱えば収入が多くなる」と確信し、1975年の夏「宅急便開発要項」を社内発表しました。この要項には「基本的な考え方」として

[1]需要者の立場になってものを考える
[2]永続的・発展的システムとして捉える
[3]他より優れ、かつ均一的なサービスを保つ
[4]不特定多数の荷主または貨物を対象とする
[5]徹底した合理化を図る

が記されていました。

この宅急便の原点とも言える「5箇条」をもとに、若手社員を中心としたワーキンググループが新商品開発を進め
『宅急便』が誕生したのです。
http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/corporate/ad/40th/

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